子宮がんの様々な種類の症状や治療などについての情報を提供しています。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
子宮頸がんは一般的に、子宮の内側の粘膜の細胞ががん化したものを言います。
子宮頸がんの原因として考えられるのが、ウイルス感染であると言われています。
ウイルスに感染したからといってすぐに子宮頸がんになるわけでなく、かなり時間が経た後に発祥するという特徴があります。
かなり進行も遅く、がん細胞が発生した場所にとどまっていることが多いようです。
しかし、徐々に子宮頸がんは骨盤をつないでいる組織や、骨盤壁に広がっていきます。
また、リンパ節へ転移していくことも十分考えられます。腹部のリンパ節へ転移することも多いと言われています。
血流に乗っていけば、臓器に転移することも考えられます。
子宮頸がんはさらに、扁平上皮がんと、腺がんに分けることができます。
このうち子宮頸がんでそのほとんどを占めているのが、扁平上皮がんです。扁平上皮がんは、子宮の内側の細胞組織ががん化したものです。
腺がんの方は、それほど発症率が多くはありませんが、粘膜を分泌している腺という部分にがんが生じるタイプです。
一般的に、子宮頸がんの中でも腺がんの方が、その後の生存率などを比べても良くないと言われています。
稀ではありますが、この両方の特徴をもったタイプの子宮頸がんもあります。
COMMENT